Aizoe*について

~ミナペルホネンに魅了されて~

第一子を妊娠中、私を可愛がってくれていた父が急死しました
生きるとは何なのかを考えても答えが出ない日々

子供のころ、大好きだった手芸を
父が褒めてくれたことを思い出し
わが子のためにものづくりを始めました

そんな中、たくさんの人から導かれ
長崎県美術館で開催された
“ミナペルホネン ミナカケル”の展覧会へ

それがミナペルホネンとの初めての出会いでした

ミナペルホネンとは

1995年 デザイナーで創始者の皆川明氏が

『せめて100年つづくブランド』
世代を超えて続いてゆく活動

を思い描き立ち上げられたブランドです

ブランド名の「minä」は「わたし」
「perhonen」は「ちょうちょ」

を意味しデザイナーがフィンランドを旅する中でそのライフスタイルやカルチャーに共感して名付けられました

ミナペルホネンの服を身に纏っている方が
それぞれの「わたしらしさ」が解放され
誰もが自分らしく過ごせることを願って

そのコンセプト通り
ミナペルホネンのデザインやファブリック(生地)は温かさや優しさにあふれています

そのミナペルホネンを一目見たとき心から
涙があふれ自分の人生に色がついていくのを
感じました
そして、生きている喜びに感謝するほどでした

ミナペルホネンのファブリックを使い
ものづくりができると知り
ミナペルホネンに恥じぬよう
ものづくりのスキルをただひたすらに
高める努力をしました

がま口づくり

ミナペルホネン同様、大好きなのが“がま口”

がま口と出会う前はいわゆる有名な高級ブランドのファスナー財布を使っていましたが
長財布の親子がま口と出会いその便利さと
一つの口金からいろんな形が生まれるがま口に
魅力を感じ、がま口の長財布を使うようになりました

そんな中でミナペルホネンには
バッグや洋服は多様にあるけれど
財布となるものがなく残念に思っていました

ある時
「ないなら自分が持ちたい使いやすい親子がま口をつくろう!」と思い立ち
試行錯誤して作ったのが
“親子がま口長財布 グラン”です

今では親子がま口をメインに
6種類のバリエーションを作っております

あなたがあなたらしく

ミナペルホネンはその繊細な刺繍や貴重な素材・デザイナーや職人達の素晴らしい技術が組み合わさったファブリックです

そしてアイゾーイのものづくりもたくさんの手間や時間をかけております

きっと手にすることでミナペルホネンと手づくりの温もりや幸せを感じることができるはずです

今まで家庭や子育て、仕事など
周りの人のために頑張って自分の時間を
使ってきたあなた

これからはあなたがあなたらしく
あなたのために生きてみませんか?

そのお手伝いをさせてくださいね